HOME 倶楽部選手権TOP フルリーダーボード

左より2004年優勝者 吉村選手、2005年 藤川選手、2006年 浅海選手、2007年 村田選手、2008年 山崎選手 
2009年 浅海選手、2010年 松岡選手、2011年 浅海選手、2012年 花田選手、2013年 村本選手、2014年 浅海選手
2015年 真子選手 2016年 真子選手、2017年 村本選手

2017年度倶楽部選手権

2017年度チャンピオンの村本選手


本年度中国ミッドシニアに優勝した村本選手が強豪・真子選手を2エンド1で破り、4年ぶりの倶楽部チャンピオンに輝いた!





 




村本選手とキャディの藤井さん
真子選手とキャディの岡田さん
さつきNo.8 ティグラウンドにて
 健闘を称えあう両選手
両選手と競技委員


 2017年度(第41回)倶楽部選手権決勝に駒をすすめたのは3年連続優勝を狙う真子選手と、対して9月に中国ミッドシニア選手権を制し、王者の風格を漂わせている村本選手との一騎打ちとなり、椿コース1番ホールにて午前7時30分、ティオフを迎えた。












 最初の9ホールは両者一歩も引けを取らない互角の戦いであったが、さつきコースに入り、アプローチ、パットの距離感が合わない真子選手は、15番ホール(さつきNo.6)から連続3ダウン。一方、村本選手は慎重にパーを重ね、1ラウンドを終えて2アップで前半を終了した。












 後半戦(椿コース)に入ってからは、村本選手がボギーを叩いた3ホールは全て相手に奪われ24番ホール(椿No.6)でオールスクエアに戻された。しかし、ここからが村本選手の真骨頂!26番ホール(椿No.8)のショートホール。気合が入った村本選手のティショットは左からの横風を読み取り、果敢に攻めてピン奥1メートルにナイスオン!上からの難しいラインをねじ込み、ギャラリーから”ナイスバーディ!”と歓声があがった。











 その後も32番ホール(さつきNo.5)でバーディを奪い、後半戦は相手に一度もリードを許すことなく迎えた、35番ホール(さつきNo.8)のドーミーホール。両者ワンオンしたが、無難に手前にワンオンした村本選手に対し、後がない真子選手は置くから下りのバーディパットをショートしてしまい、結果本年度のクラブチャンピオンは古豪・村本選手がカップを手にした。


戦いを終えた2人のコメント

村本選手のコメント

今回の倶楽部選手権は応援してくれる方々の期待にも応える為、是が非でも取りたかった。
相手との年齢、体力的にも差がありますが、しぶとく粘って何とか勝つことができました。
これで思う存分次の試合(日本ミッドシニアゴルフ選手権)でも戦うことが出来ます。


真子選手のコメント

14番ホール(さつきNo.5)でバーディを奪い1アップとし、さらにリードを広げようと思った。
次のロングホール(さつきNo.6)の2打目、残り230ヤードなので果敢に攻めましたが、
グリーンオーバーとなり、アプローチも寄らずそこから3パット。痛恨のボギーとしてしまった。
そこから2ホール連続で奪われたのは痛かったです。


Copyright (C) 2004 President Country Club Sanyo All Rights Reserved